2025年5月21日(水)、大学病院シミュレーションセンターにて、阿部幸恵センター長、冷水育先生、松本恵看護師および生涯教育センタースタッフの協力のもと、岐阜県中津川市立第二中学校3年生4名の受け入れを実施しました。およそ1時間30分の行程で、冷水先生による講義と医療体験学習が行われました。医療体験学習では、高機能シミュレータを用いて心音、呼吸音、脈拍を確認、さらに足浴(清潔援助)などを体験して実践的な学びを深めました。



<参加した生徒からのコメント>
東京医科大学の看護師のみなさんがどんな気持ちでどのように働いているのかを知り、看護師の仕事は人の命を助けることができる素敵な仕事だなと感じることができました。また、人形を使って健康な人と病気をもっている人の心臓や肺の音の違いを聴診器できいたり、足浴をしたりしました。看護師さんやお医者さんが患者さんの前以外でどのようにシミュレーションしているのかや、どのように患者さんと接しているのかを知ることができとても良かったです。今回の体験を通して、興味をもっていた看護師の仕事にさらに興味をもつことができました。お忙しい中、私たちのために職場訪問のお時間を作ってくださり、ありがとうございました。
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医療従事者についての説明では、一日の流れややりがい、これからの医療はどうなっていくのかなどをわかりやすく説明してくださってありがとうございました。人形を使った体験では、普段手に取ることができない聴診器で心臓などの音を聞いたり、足浴をして、医師や看護師にしかできないことをやらせていただけたことでイメージが湧いたので、医療にもっと興味が出ました。もし行けたら、夏の体験講座にも行ってみたいです。
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